はじめての石鹸づくり

No.1...2002/12/01 (日) 手づくり石鹸に興味を持ったきっかけ
No.2...2002/12/02 (月) たかが石鹸、されど石鹸
No.3...2002/12/03 (火) 注文しようかどうしようか
No.4...2002/12/04 (水) インターネットは私の強い味方
No.5...2002/12/05 (木) 劇薬苛性ソーダ
No.6...2002/12/06 (金) ついに苛性ソーダを手に入れる
No.7...2002/12/07 (土) 材料を揃えてみました
No.8...2002/12/08 (日) はじめての石鹸づくり…その1
No.9...2002/12/08 (日) はじめての石鹸づくり…その2
No.10...2002/12/09 (月) 待つこと24時間
No.11...2002/12/10 (火) 石鹸をもってあちこち移動
No.12...2002/12/13 (金) 石鹸を型から取り出してみました
No.13...2002/12/14 (土) ちょうど作って1週間
No.14...2002/12/14 (土) 米ぬか石鹸を作ってみました
No.15...2002/12/15 (日) だって嬉しいんだもん
No.16...2002/12/16 (月) タダ石鹸汗ばむ
No.17...2002/12/18 (水) オリーブオイル石鹸を試用
No.18...2002/12/19 (木) タダ石鹸を切ってみました
No.19...2002/12/25 (水) オリーブオイル石鹸を使ってみました
No.20...2003/01/05 (日) タダ石鹸で食器洗い
No.21...2003/02/11 (火) 石鹸その後…最終話
 
 ■2002/12/01 (日) 手づくり石鹸に興味を持ったきっかけ
「手づくり石鹸を使ってみたーい」これがそもそもの始まりでした。
それまで化粧水は作っても石鹸にはあまり興味を示さなかった私。一番の理由は「面倒くさそう…」というごくありふれたものでした。そんな私の気持ちを動かしたのは1ヶ月近く前、新婚旅行先のグアムから日本に戻ってくる飛行機の機内で手にした1冊の週刊誌でした。雑誌のカラーページの中で手づくり石鹸のネットショップあんずやさんが紹介されていました。そこに載っている石鹸はどれも私の知っている石鹸とは一味もふた味も違い、まるでケーキや宝石のよう。家に帰ったらインターネットでじっくり見てみようとメモ帳を取り出して掲載されていたURLを書き写しました。機内で寝ている夫の隣で「早く家につかないかな」とはやる気持ちを抑えつつまるで遠足を心待ちにする子供のように浮き足立っていました。
 
 ■2002/12/02 (月) たかが石鹸、されど石鹸
家に帰ってから早速メモに書き写したあんずやさんのサイトにアクセスしてみました。石鹸というよりまるでケーキ「美味しそう」という言葉が思わずもれてしまいます。他の手作り石鹸サイトはどんな感じなのかリンクをたどって見てみました。i's Kitchenさんこちらはとてもシンプルな感じ、毎日使っても飽きがこなさそう。まるで豆腐のように真っ白なオリーブ石鹸に目を奪われてしまいました。オリーブの木さんこちらの死海の泥石鹸、興味があったけれど売り切れ中とのこと…残念。こうやって時間も忘れて見ていくうちに「自分には作れそうもないけれど使ってみたいな」と思うようになりました。
 
 ■2002/12/03 (火) 注文しようかどうしようか
インターネット上で売られている手作り石鹸1個の平均の値段は450〜550円くらい…材料費&手間がかかっているのでそのくらいして当たり前なのですが普段3個100円くらいの石鹸しか使ったことがない私は迷いました。「ネットで注文したとしてせっかくだから1個だけ購入するのもなぁ、送料だってかかるし」頭の中でパチパチとそろばんを弾きます。結果…「今のままでも支障はないのだからこれ以上無駄遣いをするはやめましょう」そう理性が訴えてきました。
「でもさぁ…」往生際悪く本音の自分が食い下がります「冬になると乾燥肌で以前皮膚科にも通ったよね、熟成させた石鹸には潤い成分グリセリンが多く含まれているから自分の肌にはとってもいいんじゃないの?」
…理性が訴えることは間違いないが本音が言うことも正しい。どーしよう…しばらく考えて出した結論は「自分で作る」でした。自分で作った石鹸で毎日顔を洗ったり身体を洗ったりすることを想像したら何だかとても楽しくなってきました。
 
 ■2002/12/04 (水) インターネットは私の強い味方
“自分で作る”そうと決まったらまずは情報収集です。こんな時インターネットというのは本当にありがたいものですね。手作り石鹸の作り方を掲載しているサイトを暇さえあれば見て回りました。調べてみるとこんなに手作り石鹸をテーマにしたサイトがあるのかとちょっとびっくり。身近なところでは当サイトとリンクをして頂いている節約とエコのせつエコ生活さんでかねこ・うーちゃんのぬくぬく部屋さん。それぞれ使用済みの調理油(廃油)を利用した石鹸づくりを紹介しています。簡単そうだけれど廃油が必要量手に入らないので残念だけれどこちらは別の機会まで見送り。どれにしようかな…迷います。作り方もそうですが材料となるオイルの種類もとっても豊富。「へぇ〜こんなものがあるんだぁ」石鹸づくりがきっかけで初めて知ったオイルもありました。作り慣れている方たちは数種類のオイルをミックスして石鹸を作っているようですがパームオイルやココナッツオイルといったオイルは私の住んでいる地域ではネットで注文しない限りなかなか手に入りそうもありません。「とりあえずオリーブオイルなら近所のスーパーで手に入るしオリーブオイル100%で作ってみよう」そう心に決めました。
 
 ■2002/12/05 (木) 劇薬苛性ソーダ
オイル同様、石鹸づくりに欠かせない材料“苛性ソーダ”取り扱いを間違えると火傷を負いかねない劇薬です。そういうわけで薬局で購入する際は印鑑が必要になります。まだどういう方法で石鹸を作るか決めていなかったけれど必須材料の苛性ソーダを買っておこうと仕事帰りに印鑑持参で某大手薬局チェーン店に行きました。「苛性ソーダはありますか?」ドキドキしながら聞いたのに「うちでは取り扱っていません」にべにもなくレジのお姉さんに言われてしまいました。「大手の薬局に行けばあると思っていたのに…一体どこに行けばあるんだろう」思いがけない暗礁に乗り上げた気分で店を出た後、車を運転しながら気持ちがしょげてしまいました。せっかく自分で作ろうと思ったのに苛性ソーダが手に入らなければ石鹸は作ることはできません。石鹸を作ろうと意気込んでいた気持ちがショボショボと縮んでいきます。そんな時、職場から程近い場所にある一軒の薬局を思い出しました。そこは個人経営の町の薬局屋さん、薬剤師でもある店主が自分で調合した漢方薬を売っていて私もお世話になったことがありました。「病院からの処方箋の薬も扱っているし、あそこだったらあるかも」。明日買いに行こう、そう思ったら落ち込んでいた気持ちが上向きになってきました。
 
 ■2002/12/06 (金) ついに苛性ソーダを手に入れる
「明日こそ絶対苛性ソーダを買う」そう思っていたのに「もし置いてなかったらどうしよう…」そう思うとなかなか買いに行く勇気がもてません。無くてがっかりしたら嫌だからと事前に電話で問い合わせをしてみることにしてみました。電話帳で番号を調べ祈るような気持ちでいざ電話。「はい、○○薬局です」電話の向こうから聞こえる明るい声の主に恐る恐る「あの、手作り石鹸を作りたいんですが苛性ソーダは取り扱っていますか?」と聞いてみました。「はい、扱っていますよ…」そう答える声に「じゃあこれから買いに行きます」ヤッターと思いながら電話を切りました。
「取り扱いにはくれぐれも気をつけてくださいね」持ってきた印鑑を台帳に押しつつそう言うお店の人に「はい、分かりました」と答えながら頭の中は「いつ石鹸を作ろうか」と楽しい計画で頭が一杯になっていました。
 
 ■2002/12/07 (土) 材料を揃えてみました
苛性ソーダを手に入れた後、材料と器具を揃えるため100円ショップとスーパーに買いに行きました。ネットで石鹸の作り方を調べてみると迷うくらい沢山の方法が見つかったのですが如何せん私は何もかも初めての初心者。簡単であればあるほど良いわけで。そんな時見つけたのが手作り石けん Handmade Soapsさんのサイトでした。ここで紹介されている「とっても簡単!初めてさんのためのオリーブ石けん」のページがとても分かりやすかったのでこちらを参考に作ってみようと材料を揃えてみることにしました。以下が石鹸作りに備えて用意した材料等です。
(石鹸の材料)
・苛性ソーダ(450g入)450円
・オリーブオイル(500g入)398円
・冷まし湯
・カテキン(ネット応募のサンプル品)
(必要器具)
・キッチンスケール・耐熱ボール・泡立て器・石鹸の型(豆腐の空き容器と牛乳パック)・発砲スチロールの箱(家にあった)・新聞紙・苛性ソーダをすくうスプーン・菜ばし・エプロン・ゴム手袋・マスク・軽量カップ等
 
 ■2002/12/08 (日) はじめての石鹸づくり…その1
「いつ作ろうかな、来週?再来週?」と思っていたのに材料があると思ったら待ちきれず材料を揃えた2日後の12/8日曜日の夕方から石鹸作りを開始しました。苛性ソーダは皮膚に触れたり臭気を吸い込むと危険なものなのでまずは用意した割烹着とマスク・ゴム手袋をはめ身なりを整えました。それから室内の換気を良くして新聞紙を敷いたテーブルの上で石鹸の材料となる苛性ソーダ・オリーブオイル・水をキッチンスケールできっちりそれぞれの分量を量りました。「よし始めよう」不安と期待が入り混じる中、苛性ソーダ(27g)が入っているボールの中に水(70g)を入れ、泡立て器で苛性ソーダを溶かしました。溶けたのを確認してから右手で持った泡立て器でボールをかき混ぜながら左手でオイル(200g)を少しずつ流し込みました。これで石鹸の材料は全て入りました。後は15分間、休むことなくかき混ぜつづけるだけです。最初は水っぽかった材料も時間が経つごとに心持ちもったりした感じになってきました。最初の15分が過ぎた後は少し疲れてきて時折手を休ませながら更に20分ほどかき混ぜつづけました。参考にしたサイトでは「その頃になるとまるで水が多いユルユルのてんぷらの衣かホットケーキのたねのよう…」と書いてありましたがまさしくそんな感じです。これを後で固まった石鹸を取り出しやすくするためにサランラップを敷いた豆腐の空き容器に流し込み上からサランラップでぴっちり蓋をしました。「これでちゃんと石鹸になるのかな?」オリーブオイル100%の石鹸は木綿豆腐のように白くなると思っていたのに目の前にある豆腐の型に入った石鹸はまるで卵豆腐のような色合いです。「でも、多分大丈夫!」一抹の不安を払拭するかのように発砲スチロールの箱に入れ蓋をしました。
 
 ■2002/12/08 (日) はじめての石鹸づくり…その2
ようやく1つ作り終えましたが材料はまだまだ余っています。用意しておいた石鹸の型となる牛乳パックもあったのでもう1つ作ってみることにしました。最初に作ったものはサイトで紹介されていた方法に忠実に作ってみたので今度はちょっとお遊びで以前インターネットの懸賞応募でもらったお茶に含まれているカテキンの粉を入れてみることにしました。予め70gの水に粉末カテキン(小匙1)を溶かし、これを苛性ソーダと合わせました。煙は出なかったもののオリーブグリーンの水が見る見るうちに化学反応を起こしチョコレートのようなこげ茶色になっていきました。「大丈夫かなぁ」今更心配してみたところで手の施しようもありません。とにかく型に入れるまでやってみようと先に作った石鹸の手順でオイルを入れ泡立て器でボールをかき混ぜました。最初の15分が過ぎた後も少し手を休みつつもかき混ぜ続けました。1つ目の時は20分くらいで型に入れたのですが何となく心配でテレビを見つつ30分かき混ぜました。型に入れる頃には額にうっすらと汗がにじんでいました。「知らない人が見たらチョコレートを湯煎したと思うかもしれないな」そんなことを思いながら石鹸を流し込んだ牛乳パックをサランラップで密閉し先の発砲スチロールの箱に静かに入れました。1つ目と2つ目どんな違いが出てくるのでしょうか。24時間後に確認してみるのが楽しみです。
 
 ■2002/12/09 (月) 待つこと24時間
「果報は寝て待て」という諺があるように昨日作った2個の石鹸を保温用の発砲スチロールに入れてじっと待ちました。長かったよ〜24時間、仕事で家にいなかったから良かったものの家にいたらきっと1時間置きに箱の蓋を取って様子を眺めていたかもしれません。まずは豆腐の空き容器に入れたオリーブオイル石鹸、サランラップを外してみるとうっすらとオイルの層が出来ていました。用意していた菜ばしで満遍なくかき混ぜます。昨日、容器に入れた時よりもったりしていてまるでカスタードクリームのようです。もう1つのカテキン入り石鹸の方は同量を豆腐容器よりも底辺部分が多い、つまり厚みがでない牛乳パックに入れたせいか半生チョコレート状態。でも念のためこれもかき混ぜました。スポンジケーキがあれば先の石鹸と一緒にデコレーションしたい感じです。まぁ出来上がっても決して食べることができないケーキですけれど。私がこう思うくらいだから小さいお子さんがいる家庭での石鹸づくりは気をつけないと間違えて口にしてしまう危険性が…と思いました。一通りかき混ぜた後は2〜3日乾燥させて固める必要性があるので食器棚の上に置きました。本当はもっと換気の良い場所においた方が良いのでしょうが昨日の夜から雪が降っているため現段階ではここが最善の場所。さて2〜3日後石鹸は固まっているでしょうか。それまでの間、毎朝起きたらまず食器棚の上を確認するのが日課になりそうです。
 
 ■2002/12/10 (火) 石鹸をもってあちこち移動
今日は昨日とはうって変わっていいお天気。気温は低いけれど風もないので食器棚の上に上げておいた石鹸を日中1時間ほどベランダに出しておきました。オリーブオイル石鹸もカテキン入り石鹸も表面が徐々に乾いてきた様子です。多分触ると固めのクリームという感じかもしれません。
 
 ■2002/12/13 (金) 石鹸を型から取り出してみました
今週は天気があまり良くなかったのでずっと室内で石鹸を乾燥させていました。「もうそろそろいいかな?」石鹸を作ったのが先週の日曜日だったのでちょうど6日目の今日、事前に型に敷いて置いたラップごと石鹸を取り出してみました。包丁を入れた感触は常温に置いておいたチョコレートという感じ。オリーブオイル石鹸は当初カスタードクリームのような色合いでしたが何となく白くなってきたような気がします。カテキン入りは…まんまチョコレート(笑)。これから3週間風通しの良い所に置いて更に熟成させます。
 
 ■2002/12/14 (土) ちょうど作って1週間
今日は久しぶりの休みだったので昨日切り分けた石鹸をベランダに出して乾燥させました。冬の気温のため陽に当てていても溶ける心配はまずありません。この石鹸を使えるようになるのは来年早々位になりそう。
 
 ■2002/12/14 (土) 米ぬか石鹸を作ってみました
今日は無人精米所から米ぬかをもらってきたのですっかり調子づいて米ぬかを入れた石鹸を次のような材料配分で2種類作ってみました。
(その1)
廃油(使用済みのてんぷら油)200g
苛性ソーダ27g
湯冷まし水道水70g
米ぬか15ml
粉緑茶(小匙1)

(その2)
廃油(使用済みのてんぷら油)400g
苛性ソーダ54g
湯冷まし水道水140g
米ぬか30ml
柚子の果汁(1個分)

その1を作ってみたらとろみ具合がなかなかいい感じで倍の分量で緑茶抜きのその2を作ってみたんです。そうしたらやはり一度揚げ物に使った油だからでしょうか、油の匂いが気になって泡立て器で20分かき混ぜたところで頂きモノの柚子の果汁を匂い消しにと入れてみました。それぞれ豆腐と牛乳パックの型に入れて発砲スチロールの箱の中で熟成させています。色は粉緑茶を入れた方は具なしのカレー汁、柚子の方は米ぬかの色なんでしょうね、これまた具なしの味噌汁という感じです(笑)今回は材料費は苛性ソーダを除いて全て無料のものだったので私の中ではタダ石鹸と呼ぶことにします。節約サイトっぽい石鹸でしょ?(笑)前回との比較で早く使ってみたいなぁ、1月になるのが待ち遠しいです。
 
 ■2002/12/15 (日) だって嬉しいんだもん
「毎日、毎日石鹸を見ながらニヤニヤしやがって」と夫に言われる。だって嬉しいんだもん。あなただって趣味の腕時計を磨きながらニヤニヤしているじゃない、それと同じだよ「早く1月にならないかなぁ」。
 
 ■2002/12/16 (月) タダ石鹸汗ばむ
廃油と米ぬかで作ったタダ石鹸(材料が無料だったから)作って24時間後に発砲スチロールの蓋を開けて様子を見るはずだったのに忙しくて結局確認したのは37時間後。朝食前に蓋を開けて中を確認して思わずギョッ、粉緑茶入りの石鹸は表面にラー油のような汗をかいていました。菜ばしで掻き混ぜようと思ったのですが朝の気温が低いせいか石鹸が凝固していて仕方なく菜ばしで表面の油を撫でておきました。豆腐・牛乳パックの型とも上にかけておいたサランラップを外し今日から乾燥させます。牛乳パックの方は豆腐に比べて量が多いせいかまだよく固まっていないみたいで同時間乾燥させても一緒に切れるかは今の段階ではわかりません。
 
 ■2002/12/18 (水) オリーブオイル石鹸を試用
作ってちょうど2週間のオリーブオイル石鹸。当初カスタードクリームのような色合いも今では真っ白になりました。今日、試しに端っこ部分をカットして使ってみたところ泡立ちが良いとは言えませんがちゃと泡立ちました。香料は入れていないので少し物足りない気もしないではないですが慣れればきっと大丈夫でしょう。「レシピどおりに作ったとはいえ、初めて作った割にはうまくできたなぁ」と嬉しく思っています。
 
 ■2002/12/19 (木) タダ石鹸を切ってみました
タダ石鹸2種、そろそろ型から取り出していいかなと思い今日包丁で切ってみました。豆腐の型に入れた粉緑茶入りの方はもう充分すぎるくらいの状態でパリンとはいきませんが結構包丁を入れる手にも力が入りました。倍の量を入れた牛乳パックの方はまだ充分に固まっていないせいか切る度に包丁にペタッとくっついてくるんですよ。思ったより油くさくなくて一安心。見た目はそうですねぇあえて言うなら「黄な粉をまぶした四角いあべかわ餅」という感じです。一番初めに作ったオリーブオイル石鹸・カテキン入り石鹸と併せて個数は16個…来年半年は石鹸を購入することなく過ごせそうです。
 
 ■2002/12/25 (水) オリーブオイル石鹸を使ってみました
作ってから半月経ったオリーブオイル石鹸、1個丸々は勿体無いので1/3の大きさに切って今日お風呂に入った時に使ってみました。オリーブオイルだけだと泡立ちが悪いと聞いていましたが確かに手で泡立たせようとしてもあまりよろしくない様子。垢すりにこすりながらやると問題なく泡立ちました。髪・顔・身体とも全部自分の作った石鹸で洗ってみました。こういうのが夢だったんですよね〜「あー幸せ♪」と朝の忙しい入浴時間にささやかながら楽しい一時を過ごしました。
 
 ■2003/01/05 (日) タダ石鹸で食器洗い
お正月前くらいから食器を米ぬか入りの廃油石鹸ことタダ石鹸で洗っています。手作り石鹸は市販の石鹸よりも溶けやすいみたいなので水に極力濡れないよう心持ち置き場所に気をつけています。香料を入れていないので食器に石鹸の匂いがつかず重宝しています。特に油料理後のお鍋やフライパンはこれで洗うと本当にすっきり洗いあがるんですよ。自分で作った石鹸で調理後の後片付けと思うと苦手な家事もちょっとだけ楽しくやれます。
 
 ■2003/02/11 (火) 石鹸その後…最終話
前回の日記から1ヶ月が経過しました。あれから新しい石鹸はまだ作っていません。というのも12月に作った石鹸だけで充分1年間持ちそうなんですよね(笑)。石鹸はお風呂場で台所で洗面所で洗濯で…と市販のものを使っていた頃よりも大活躍しています。ここまで書くと「まぁkazuさんちってエコロジー」と思われる方もいるかもしれませんがそんなことはありません。事実うちの夫は最初の頃こそ入浴時に手作りオリーブオイル石鹸で身体を洗っていたものの「香りがしないと物足りない」と今は戴きモノの市販の石鹸を自分用に使っています。香り好きの夫のために機会があったらアロマオイル入りの石鹸でも作ってみましょうか。

「石鹸を作ってみたい」そう思い、ネットで作り方を調べたり材料を買い揃えたりすることは私にとってとても新鮮な経験でした。ヒトコトで言うと「楽しい」、そして「私ってこういうことも出来るんだ」と些細なことかも知れないけれどちょっぴり自分に自信がつきました。石鹸を作るという経験以上のことが出来た感じです。
「ありがとう、石鹸」。

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